_ 「私的詩的ジャック」「封印再度」「まどろみ消去」(一部)読了。1日座っていた割に昨日増えていた体重が元に戻っていた。
_ あとS&Mシリーズで手元にないのは「今はもうない」だけであることが判明。残り5冊。読み応えがありそうな厚さ・・・。
_ ゆりちゃんに森博嗣のことを話したらやっぱり彼女は既読だった。半分くらいと言っていたけれど。私は昔はミステリなんて大嫌いで、人が死ぬ話なんて怖くて怖くて読めなかったのだけれど、高校3年の時にゆりちゃんに「とりあえず読んでみろ」と無理やり読まされた綾辻行人にハマって読み始めたのでした。
_ 彼女の薦めるものには割とハズレがなくて、島田荘司、有栖川有栖、我孫子武丸、北村薫、加納朋子、京極夏彦なんかは彼女に教えてもらった。清涼院流水は私にはちょっとハズレで、もう1人薦められて読んだのがあったけれど作家の名前を忘れてしまった。何か読みたいけど何がいいかな、って迷った時に頼りになる人。私の5倍くらいは本を読んでいるはず。
_ 触れていいのかどうかわからないけれど依存していたって過去形なの?
私はいつも誰かに依存していて、助けて!って思うことがたまにあるけれど、その時相手に「助けて」って言うことがなかなかできない。それは彼の彼女に対する遠慮だったり、どこかで自分と相手に線を引いていたり、何より今助けてもらってしまったらそのままずっと1人で立てなくなってしまう気がするからだろう。弱音を吐きたくなくて誰にも会いたくないと思いながら、どこかで誰かに(そして相手は決まっている)吐き出したいと思う矛盾が自分の中にあって、「言わなくても気づいて欲しい」なんていやらしい考えがあったり。何も漏らさずにいてそのうち抱えきれなくなって、自分が壊れちゃえばいいのに、と思う。
_ いや、今の私は元気バリバリなんですけれど。少なくともあと5冊分は。
_ 会議室占領でも個室は羨ましい。私のところも先月くらいから検証ルームとして会議室がひとつ開放されたのだけれど、ストレージと共有なので部屋の8割はテープ装置に占領されてガッチョンガッチョンとものすごい音がするので、考え事をするには向かないのです。
_ 金曜日に体がだるかったので会社の近くの整体へ行ってみました。整体初体験。片言の日本語を話す中国人女性に担当されたのですが、なんというかもう、脂汗が出るほど痛かったです。我慢しきれず「痛いです!痛いです!」と訴えると、「ワカリマスワカリマス、スゴクコッテマスネー。ガマンシテクダサーイ」と言われてゴリゴリゴリゴリやられた。なんでしょう整体とはこういうものなのでしょうか。次の日はお風呂で体を洗うときにタオルが触れるだけで痛かったです。
_ とにかく私は忘れっぽいのです。買わなくてはいけないものを1週間買おう買おうと思いつづけて買わないこともしばしば。なので覚えているうちにメモをとってから買い物に行くのです。が、一昨日化粧用のスポンジを買うつもりで「スポンジ」とメモに書いておいて、台所用スポンジを買って帰ってきてしまいました。台所用スポンジも替え時だからいいんだけど、少しショックでした。
_ 日曜日は晴れたのでひとりで図書館へ行って帰りに散歩がてらお花見。の予定だったけれど思いがけずふたりで散歩。ひとりだったら人ごみに負けて桜もろくに見ずに帰ってきたと思うのでのんびりできてよかった。桜はちょうど満開。散るときに花の雨が降るのが一番好きなのだけれど、それには少し早かった。
_ おお、Reading 'can help reduce stress'!
_ パリは素晴らしかったです。予想よりも安全でした。初日はパスポートとクレジットカードを首からかけて歩いていた私。メトロもバッグを胸にガッツリ抱えて乗らないといけないのかと思っていたけれど、地元の人はバッグ開けたまま座席に置いたりしていました。とにかくどこを見ても建物が素敵。でも物価が高いです。東京より高い。
行きの飛行機で。メリル・ストリープが素晴らしい。シャンパンを飲みつつ堪能しました。ちょっと後半眠かったり英語が聞き取れなかったりで、なんで娘が島を出て行ったのかわかりませんでしたが・・・。
# 海蛍 [加納朋子もおもしろいですね。加納さんの作品は全部読破しました。「ななつのこ」と「魔法飛行」が一番好きかな。わたしも昔..]
# ただただし [読書って頭つかうから、けっこうカロリー消費するかも。]