_ 上の階の物音で目が覚めたら7:40でした。7時半に目覚ましをかけたはずなのに・・・と思ってよく考えたら「平日」でセットしていたので土曜には鳴らないのでした。最終日に寝過ごすところだった。危なかった。
_ 体調は絶不調。でも今日は旅立たねばなりません。洗面後にパッキングを最後まで終えて、バスタオルとシーツを持ってコインランドリーへ。引越してから私が洗濯する日は必ず雨が降ってた。今日も雨です。今日は乾燥もして($0.25で5分)、ほぼ1時間かかりました。帰りに雑貨屋が開いていたので同居人へのお土産にキーホルダーをゲット。
_ エアベッドを片付けて、部屋中を掃除して、力尽き果てて椅子に座って15分ほどうたた寝。昨日からほとんど食べていないので体力がゼロってかんじ。11時過ぎにブライアンが来て、借りていたものを返してデポジットの$200を返してもらいました。少し話をしているうちにチエコとユウコが来てくれたので準備をして出発。1人で持ちきれないわけではない荷物だったのだけれど見送りついでに手伝ってくれるというので甘えてしまいました。キップリンから来てくれた2人を連れてまたキップリンまで行って、空港直行バスで空港へ。キップリンから第2エアポートまでは25分くらい。13:25に空港着。
_ 空港でチェックインしてからお昼でも、と思ったのにチェックインしたらすぐイミグレに行かないといけないらしくてしばらく立ち話をしていたのだけれど2時頃2人と別れてイミグレへ。次に2人と会うのは日本でなんだなぁと思ったらなんだか寂しくなる。でもその後イミグレで1時間近く並んだので一時そんな思いも吹き飛びました。出発が迫っている便の人は並ばなくていいんですよ。そういう人たちが割り込んでくるから真面目に並んでいる私は随分と待たされたわけです。理不尽な。
_ イミグレも荷物検査も「これだけ?」って聞きたくなるくらいあっけなかったです。アメリカに行くから荷物開けられるかと思ったのに全然。指紋はとられました。両手。あとウェブカムみたいなの向けられて写真撮られた(んだと思う)。日本からカナダに来る時のアメリカ乗換えの時より簡単だった。靴も脱がなかったし。パソコンも開けなかったし。
_ 飛行機に乗って眠るのが待ち遠しいくらい体調が悪くて仕方がなかったです。でも空港でマフィンを1つ食べました。あとオレンジジュース。飛行機は窓際の席だったのでちらっと外を見て飛び立つ前からうたた寝。湖を越えた以外はずっと陸の上を飛んでいた(と思う)のだけれどほとんど外は見ていません。16:15出発予定が20分遅れで出発したのだけれど17:40頃ラガーディア空港到着。近いのねニューヨークって。スーツケースが出てくるのを待って、すぐ目の前にあったTrafficInformationCounterへ。事前予習でホテルでも自宅でも好きな所へ行ってくれるシャトルバスがあるという情報を学んでいたので聞いてみたらアッサリ予約できてチケットが発行されて、しばらく待たされました。40分くらい。方向別にグループ分けされて、ドライバーが迎えにきて予約した名前を呼ぶという方式でドライバーがくる度にビクビクしていたのだけれど返事をしないと何度も呼ばれるので結構大丈夫みたいでした。
_ シャトルバスは11人乗りのワゴンで、スーツケースはトランクにドライバーがしまってくれました。ルートがわからないからいつ自分のホテルに停まるのかわからなかったのだけれど停まるとドライバーがホテルの名前を言ってくれるのでまたまた大丈夫でした。ホテルの入口までドライバーがスーツケースを運んでくれて(なぜなら反対車線に停車したから)$15。ぴったり持っていなかったので$20払いました。ちぇっ。
_ ホテルの部屋は傾いた小さなクローゼットとテレビと電話と小さな洗面台とオイルヒータとシングルベッドでいっぱいいっぱいの小さな部屋です。でもベッドの下にもう一台引き出し式のベッドがあるのでここに2人泊まったりするのかしら・・・。スーツケース開きませんよそんなことしたら。あるはずのセーフティボックスとドライヤーがないです。石鹸がなぜか4個くらいとシャンプーが2本あるけど。予約時に禁煙部屋としか指定しなかったのだけれど道路側の角部屋で小さな窓が北と西についているのでちょっといいかも。しかしトイレとシャワーがシェアなんですが。これがまた。トイレは学校のトイレみたいなかんじなんだけど手を洗うところがないんです。部屋で洗えってことか?シャワーがこれがまた。ビーチサンダル必須!ってかんじです。持ってないんだけど。