Linda Howard の本。さすがに飽きてきました、が、まだまだ学ぶことが多いのでもう少し読み続けます。これは読み始めてからしばらく放置して、少し読んでは放置して、と繰り返してやっと終了。ヒーローが警察官だったのでちょっと読む気が失せたのです。なかなか腹黒なヒーローで途中からは楽しめました。
これもLinda。表紙からすっごく濃厚なロマンスなんだろうなーと思っていたら全然違いました。この本をロマンスにカテゴライズする人の気持ちがわからん。以下ネタバレ含みます。
とにかく登場人物が多くて、100ページ読んでも誰がヒーローなのか明確ではないという・・・。しかも悪役が嘘の名前を使ったりして(しかも2重に)、一気に読まないと誰が誰だかわからなくなります。ものすごく田舎が舞台なのだけれど、そこへ行く唯一の橋が爆破されてまさに陸の孤島へ住人達は閉じ込められ、更に電気と電話もカットされて、銃撃されるというすごい話。解決するためにヒーローとヒロインが4日間かけてハイキングとロッククライミングをして悪役の背後へ回りこむ、という計画を実行するのだけれど、ちょっと現実離れしていてイマイチでした。最後は悪役のうちの1人が仲間を殺して立ち去ることで解決しちゃうし、うーん、なんともかんとも。背表紙にこんな(ハートが3つ)マークまでついていて、外で読むのは抵抗がありました。ほぼ家の中で読み進めて、4日位で読了。