_ 全員にとまではいかなくても多数決で勝つくらいかトップがそういう意識を持っていないところでは私の方が異端なのだと思います。理屈で考えたら私の言うことは正しいし弁が立つのでケンカしたら勝てるのだけれど勝っても全然スッキリしない、むしろ後味悪いんですよねぇ。抱えているタスクと納期と処理能力を考えたら最大仕事量なんてすぐわかるのに明らかに無理なタスクを抱え込むのが理解できない。「自分しかできる人がいないから」「他にやる人がいないから」ってよく聞くけれどそれならできる人を雇えばいいし、雇う余裕がないならそれはもうビジネスとして成り立っていないと思うのですよ。
_ 私の気分転換はもっぱら読書です。おもしろいと思うものとか笑えるものとか頭を使わないものとかを眠くて倒れそうになる限界ギリギリまで読んですぐ寝ます。転換というより逃避か?
_ あれ、リンク元ってこんなにたくさん表示されてたっけ?アンテナのカウントが表示されるようになったのかな。最近自分でも見ていないのですっかり記憶がおぼろげに・・・。
すまん、調整中>リンク元
昨日はツッコミ長く書きすぎてすみません。なのにまた長くなります、と前置きしておきます……すみません。<br>異端というのは少し言い過ぎだと想います。でも、少数派なのは確かですね。要するに他にもそうして効率よくしたい、と考えている人がいてもその意識が少なすぎて働きかけがうまくいかない、周りと齟齬(ズレ?)が大きすぎる、でイライラする、というのが実情かな、とも想います。<br><br>理屈で言ってしまえばどちらが正しいことを言っているかは明白ですが、相手を言いくるめたとしてもそれで相手の意識が変わる訳でもなく、困りどころではありますよね。<br>仕事量を計算して、納期を計算して、個々が持つ処理能力を加味して最終的な「できるかできないか」その判断は容易いのですが、ここでなぜか無理なタスクを抱え込んでしまう人は多いのですよね。<br>特に誰が見ても無理と想えるようなタスクを抱えてしまったりする。<br>自分を過大評価している訳でもなく、無理だと想っているのにやってしまうのは「なぜか」と僕は僕なりに考えたのですがそういう人は「無理ならどうしたら良いか」を考えられないからかな、なんてことを想いました。<br>無理だと解っているなら、そのまま無理なことをするのではなく「できないならどうすべきか」を提案しなければいけないのにその意識がないのだと想います。<br>「できないことをできるようにする」手段を見いだせない、というのか……。そうしなければいけない、と想っていないというか……。<br><br>というわけで出来ないのが解っていながら「自分にしかできない」「やる人がいない」から自分がやらなきゃいけないという判断はやはり間違っている訳ですね。<br>でも、そうしてしまう人はいる。どうして意識しないのか。<br>たぶんですがそういう人は気持ちが何かを意識する方向には傾いていないんです。<br>時間とかコストとか、あまり重要視しないと言うのでしょうか。<br>その上「効率」に傾いたような理論は単なる理想論だと想っているようにも想います。<br>理想論だからそんなことうまくいかないし、やりたくないと考えているとか。<br><br>一概には言えませんから他にも理由らしきものをあげてみますが、最初から「出来ない」と言うのが格好悪いと想っている人もいれば、あまり深く考えてない人もいますし、コストや時間を意識するのなんてしたことない、なんて人もいます。出来るつもりだったんだけど、出来なかった、とか。自分が出来なくてもみんな遅れてるんだから、いいんじゃない?、とか考えていたり。単に立場的に自分がたくさんのタスクを抱えこなすようにしないといけない、なんて想っていたり。<br>そこで起こる障害のせいでみんなが迷惑するのも考えずに。<br><br>でも、自分は自分なんだから、みんなの為に自分をスケジュール/リスケジュールする責任が自分にはあるんですよね。<br>いつのタイミングで不都合が生じて出来る筈が出来なくなったのかは基本的には自分にしか解らない訳で。<br>齟齬は早めに解決しなければいけないのだから、それらをきちんと他の人に言わなければいけないわけですが、(そうしたら他の人がスケジュール/リスケジュールしてくれるかもしれないですし)どうやら自分の評価を下げるからとかどうでも良い理由で「管理責任のある人にそんなことは言いたくない」という意識もあるようで。<br>納期を延ばし延ばしにしてみんなに迷惑かけるよりはずっと良いと想うんですけどね。自分が「できないやつだ」と認めたくないだけかもしれないのですが……。<br>しかしながら、そういう訳でなかなか効率的な考えは一般的にはならないようです。だから「これだけやっているんだから」「こんなに努力しても無理なんだから」「最初から無理って解ってるでしょ」「土日もでて残業もしてるんだし」と、そういう言い訳がまかり通ってしまうことにもつながるんだと考えます。<br><br>最初のスケジュールにはもちろん誤差があるわけですし、多少の問題ならともかくとして、処理能力は問題ないけれど、人格的な問題があったとか相性の問題があったとか、予期できない要求がクライアントから来たとか途中でも必ず問題は発生しますよね。これもまあその時点でリスケジュールして済ませば良いのですが、その提案が誰からもなされなかったり。<br>あと一番の問題は「誰がどうみても終わらないスケジュールを最初に立てる、それなのに誰もリスケジュールをしない」逆に言えばそうする人がいない(少ない)ということかな、と想います。<br>最初が駄目だと常に悪循環しかしないですね。<br><br>もし意識を持った権限を持つ人がいれば、個人がどう言おうとそこは無視してリスケジュールして人を当ててしまって(人を変えてしまって)良いと想います。<br>ただ、そうする人がいない、そういう意識を持った権限を持った人がいない、なので現場が迷走するのかなと。<br><br>僕がこないだ派遣として途中参加したプロジェクトでは2月下旬に要素がオールインという予定だったのですが、誰の目にも終わらないことが見え見えで、それでも終わらせると言いリスケジュールらしきものをして3月一杯と決めたのにもかかわらず、未だに終わっていないようです。<br>結局、どこかで誰かを安心させなければいけないのか、していたとしても嘘のスケジュールに嘘のリスケジュールの繰り返し、それに加え出来ないことを出来ない、またはこうしたら出来る、と言わない人の組み合わせ、それでは終わるものも終わらないですね。<br>趣味でやっているのならそれでも良いのですが、そういう訳でも無いですし。企業である以上はビジネスであり、本来は最も適切に個々の仕事量を割り振り、仕事の効率が最も良くになるように調整しなければいけないのにな、と想います。<br><br>ということで、僕も意識の温度差にはイライラさせられますが、そうした効率化を権利ある人に提言したりして何とか良くしていきたいと想う日々ですよ。<br>そして、一番良い気分転換は僕も読書ですね。どうしても耐えられなくなった時は本屋に駆け込んで一冊買って、それを死ぬほど眠くなるくらいまで読んで少し心を安らがせます。読書は生産性もないし、失敗しないので現実逃避とも言えますが、そうして好きなことをして自分の気持ちを切り替えることは結局自分の仕事の効率を上げることにつながると想うので、とてもアリだと想っていますよ。<br><br>と、長文失礼いたしました。<br>夜中に書いているのでいくらか文章の組み立てが変です。
基本的にはマネージメントレイヤーの問題なので管理職に文句をつけよう。<br>まーなんて言うか、アウトプットじゃなく努力している(ように見える)かどうかで判断する人は特に日本は多いのでねぇ。