サボりサボリ日記

_ なんで英語に抵抗があるのかってそれは中高と6年間も苦労させられたからです。バカ学校といえど文系進学クラスに入ると週に6時間以上英語の授業があるのです。学校は5日間しかないのに6時間あるということは、1日2時間英語の授業のある日があるということです。頑張っても頑張っても常にテストで60点位をフラフラしていた私にはツライ日々でした。しかも担任が英語の先生でねぇ・・・。

_ 私がどれくらい英語が嫌いかというと、受験に英語の必要のない大学を第一志望にした位です。社会科は元々捨てていたので、つまり国語のみ受験。だって日本語勉強しに行くのに英語なんて必要ないじゃん。結局英・国入試も受けて（受験料2倍だ）、後者で合格したので英語サマサマなのだけれど、その時私の人生は英語に別れを告げたのでした。

_ 英語に別れを告げて8年、海外に行ったことも行く予定もない私が最近ちょっと英語を勉強しようかという気になっているのは友達の影響なのですが、いざ勉強しようとしても何から手をつけていいのかがサッパリわからないのです。受験英語の勉強方法ならわかるんだけど（それも悪くはないと思うけど遠回りな気がする）、英会話とか文法の勉強って何から始めればいいの？

_ ラジオ講座は良いというけれど継続力のない私は中学時代に挫折済みです。あと結果が数字で見えない（TOEICでも受ければ別だけど）ものは目標も立て辛く達成感にも乏しいので余計に続かないのだと思います。興味か根気と目標のある人じゃないと英語の勉強は難しいよね。私にはどれもないんだけど。

_ 朝から先生も生徒も8割方変装してました。なぜならハロウィンだから。私は引越しと新しい家の準備でいっぱいいっぱいで何もしなかったのだけれど「コスチュームはどうしたの！」と全てのクラスで先生に言われました。変装しないなんて！ってかんじ。友達のクラスでは先生が変装していない生徒の顔にペイントしたらしいです。地下鉄の中でもちらほら変装している人がいました。

_ 午前中の授業が終わったらハロウィンパーティがあったのだけれど、私は今日中に引越さなくてはいけなかったので途中で抜けて（「どこへ行こうとしているの！」って先生に言われたけど）、チエコとユウコと一緒に帰宅。彼女達を待たせてブランシェのマシンのチェックをして、どうしてもモデムを認識してくれないので自分のマシンでネットに繋いで調べていたらメッセンジャーに元上司がいたので色々聞いて、ちょっと光明が見えてきたところで時間切れなので引越しを。スーツケース以外にバックパックとショルダーバッグが満杯になりました。確実にスーツケースだけでは日本に帰れません。

_ 駅からブライアンに電話をしたら家の前でブライアンが待っていてくれたので1階から入ってベースメントに降りました。テーブルとか椅子とか色々ブライアンが既に運び込んでおいてくれたので（ブライアンが持っているものを借りているのです）ちょっと家っぽくなっていました。貸してくれたものリストを作っておいてくれたので見ながら確認して、ブライアンとはお別れ。ユウコとチエコがエアベッドをふくらますのを手伝ってくれたのでベッドの準備をして、ヤングで2人と別れてステイ先に戻りました。

_ 再びブランシェのマシンを色々いじって、なんとかモデムを認識させることに成功。ネット上でモニタのドライバを探したのだけれど見つけられなくて、ていうかALL Windowsって書いてあるやつを落としたのに98とNTでしか実行できないし、他にWin2000用のドライバが見つからないし、なんだかだんだん自信がなくなってきました。やはり日本に帰ったら他の職種に転職するべきなのかしら・・・。とりあえず自分の部屋を掃除してブランシェ待ち。

_ ブランシェと最後の夕飯を食べて（チャイナタウンで買ったという塩味のチキンと野菜とマッシュポテトとトマトとグリーンピースの混ざったライスでした）、ブランシェに日本から持ってきたお土産を渡したら、ブランシェも私にソープとキーホルダーをくれました。ホームステイは自分でステイ先を選べるわけではないから本当に運任せなのだけれど、私はものすごく運が良かったと思うしこの家に住めて良かったと思います。

_ キーを返して一旦自分の家に帰って、スーツケースの中身を出してからまた外出。ルイズが明日ブラジルに帰るのでお別れパーティへ行きました。今回はMANAというブラジリアンバー。チャージは$10、コートを預けるのに$2。ビールが$5.5でした。ちょっと高い。でも雰囲気もいいし面白いところでした。変装している人ばっかりですごかった。15人くらい集まったのだけれど0時過ぎくらいにだんだんみんな帰っていって、1時半頃マイとエドガー（学校のお友達のメキシコ人）とエリザベスとアリシアと一緒にバーを出ました。エドガーとマイは同じ駅（Coxwell）に住んでいて、途中に私の住んでいる駅があるので3人でタクシーでYonge×Bloorまで行って、24時間バスで帰宅。タクシーで家まで行っても良かったのだけれど、酔っ払ったエドガーがスペイン語と英語をごっちゃに話しながら「俺に任せておけ」というようなことを何度も言うので任せていたらこういう結果に。面白かったです。