出産前から読んでいた本をやっとやっと読み終わりました・・・。途中から登場人物の名前を見ても誰だかよくわからないまま最後まで。英語が難しくて余計によくわからない話だった。目利きの女性がパリの骨董品店で掘り出し物を見つけて、取り合った男の人と結婚して、その男性の婚外子をどうするかでけんかする話?実はペーパーバックを買ってあったのに、うっかりkindleでセールしていた時にも買ってしまった大失敗本でした。
_ 洋書が円安になってぐぐっと値上げしててびっくり。600円位で買えてたものが、800円台とか。買えない。読む暇もないからいいけど。
_ あっという間に年末。今年、特に後半はあっという間でした。特に何かをした記憶もなく、毎日息子の匂いをかいで夜中も2時間おきに起こされ家事をサボっているうちにもう大晦日。
_ 出産は朝7時に起きたら「あれ、おなか痛い?」で、朝ごはんを食べているうちにどんどん痛くなり、9時過ぎには5分間隔になったのでタクシーで病院へ行き、陣痛室で無痛分娩にしなかったことを激しく後悔しながら過呼吸を起こし、15時頃分娩台にやっとの思いでたどり着いて切開された瞬間に息子が飛び出してくるというものでした。頭が出たとか肩が出たとか一切なく、「頭が見えてますよー」から一気に全身出てきた。産んだ瞬間から痛みが嘘のようになくなって楽になった。
_ 最初の2ヶ月ちょっとは息子が小猿にしか見えなくて、「自分の子は世界一かわいく見える」っていうのは嘘だな、と思っていたのだけれど、月齢が進んで顔がはっきりして、表情が出てきたら「うちの子、ひよこクラブの表紙になれるくらいかわいいわー」と思うようになりました。
_ でもやっぱり毎日二人きりで過ごして世話に明け暮れているとストレスがたまる。おむつかえるの面倒だなーとか、抱っこするのつらいなーとか、結構頻繁に思っちゃう。自分は基本的に子供が好きではないんだなと再確認。自分の子はかわいいし、虐待もしていないし(おむつもちゃんとかえてる)、他人の子もかわいいなーとは思うけど、保育士にはなりたくないなーと思う。
_ 面倒だな、つらいな、休みたいな、と思うことに罪悪感もあって、こういうところから育児ノイローゼになるんだろうなーと想像。母も夫もよく手伝ってくれるけれど、手伝ってもらっているからこそ更に「楽しているのにまだ休みたい気持ち」を抱える罪悪感。
_ 母親教室で知り合ったママ友とか、公園で知り合ったママ友とメールでやりとりすることがストレス解消法かな。タイミング悪く秋に自宅マンションの大規模改修工事があって、なかなか実際に会う機会がないのが残念だけど。大人と話がしたい!とよく思う。夫は話を聞いてくれるし労わってはくれるけれど共感してくれないのでストレス解消度は低い。やっぱり女は共感を求めるものなんだな。
_ 2014年春から仕事があるかも、という話があって、来年はそのことも含め色々先々のことを考えないといけない。仕事をするなら日本語も英語もちゃんと復習しないといけないし、東京の学校に通勤するなら朝7時半前に預けられる保育園を探さないといけない。パートタイムとはいえ働くとなると2歳前から息子と離れる時間が増えるわけで、迷う。
_ 今年の健康診断、結果がものすごく悪かったので来年も引き続き健康に気をつけたい。乳がん・子宮がんを恐れていたけれど、意外と心筋梗塞と糖尿病の方が気をつけないといけないみたい。
_ 2013年、今年以上にいい年にしたいです。前厄。
なんか世の中で流行ってる本だとか?夫が貸してくれたので読んでみた。サクっと読める人が死なないミステリ。謎解きが、読者に考えさせるだけのヒントが与えられずにアッサリ進んでいくので、「ふーん」という読後感。昔、加納朋子とか北村薫の本を読んだ時のようなおもしろさは感じなかった。もう一冊借りたのでとりあえず読むつもり。3/5
_ 予定日までまだ2週間以上あるのに、もうとにかくおなかが張って張って、もう生まれるんじゃないかと思う。椅子から立ち上がってトイレに行くだけで張る。座っていても張る。ちょっと怖くて散歩にも行けない。でも動いたほうがいいっていうし、少し動いたほうが楽なこともあるから、明日はバスで行けるショッピングモールへ散歩に行こうかな。辛くなったらバスで帰ってくることができるし。
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原題はThe Descendants。おもしろかった。先祖から受け継いだ土地を売る問題といとこたちとの関係、事故で昏睡状態の妻との関係、忙しさにかまけてほとんど関わってこなかった娘たちとの関係、そういうのが全て絡まりあって、それをどう各自が消化していくかがおもしろい。
_ おなかの中の子がしゃっくりをすると(たぶんだけど)、私のおなかが見てわかるくらいピクピク動いておもしろい。
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