子供のいない夫婦が、問題を抱える3人の男の子を養子にした。その長男がメインの話。両親が亡くなった後、成人した三兄弟の元につい最近引き取られた四人目の少年が残されて、それぞれの過去のトラウマと、少年のケースワーカーの女性が関わりつつ変化していく。これはすごくおもしろかった。でも問題は解決しないまま本が終わってしまった・・・。次巻へ続く!というかんじ。三冊で一応区切りはつくはずなのだけれど、三冊目を持ってないから買わないと!4.5/5