_ すごい夢を見た。女友達と男の先輩と3人でお茶を飲んでいて、不妊で悩む女友達が人工授精をしたのだけれどやっぱりダメだった、と言う。私は人工授精がうまくいかないって原因は何なの、と聞く。友達は着床するポイントによってダメなところがあるみたい、と言う。その会話を先輩が聞いている、というもの。三人ともそれぞれに悩んでいることがあって、だからこそ一緒にいる時間が心地よい。なんだか細部までしっかり記憶に残っていて妙に生々しかった。
_ 私自身は子供ができないのなら養子を考えてもいいと思うけれど、周囲の理解を得るのは難しいかもしれない。今のところ跡継ぎを作らなくてはならない相手とは出会っていないのでこればかりは悩んでも仕方ないと思う。今は真剣に考えていないからそう思えるだけで、いつかは私も自分の血を分けた子供が欲しいと思うようになるのだろうか。そんな変化が訪れるならそれはそれで楽しいかもしれない。
_ 日本で暮らすならば少なくとも東洋人の子供でないと、養子に迎えて育てていくのは大変だと思う。善悪ではなくて、そういうこと。あと何十年かしたら、そんなこともなくなるかもしれないけれど。人口が減りすぎて移民を受け入れたら、今の格差はもっと広がって国民総中流時代は歴史の彼方へ消え、その後どうなる?